クライアントボイス
CLIENT VOICE
ユーザー目線を取り入れた
本当の「魅力」とは
株式会社宇佐美建設
代表取締役社長 小林 英二 様
豊富な実績への期待感
ホームページをリニューアルする前は、WEBを活用するという考えが全くありませんでした。以前のサイトは、ご縁があって知人に作っていただいたもので、掲載コンテンツは会社の基本情報を主体としていました。それで十分だと思っていたのです。
しかしながら、同業者と話をする機会があった時に、WEBについての話題が挙がりました。自社サイトに大きな不満はなかったのですが、一つ挙げるならば、デザインを始めもう少し垢抜けさせたいというところ。すると「こういう制作会社があるよ」と、向上計画総合研究所(ビルダーズネット母体)を教えていただきました。 制作実績に住宅会社が多かったことや、WEBコンサルティングもされているという部分に惹かれ、会社としてもステップアップのきっかけにもなるかもしれないと思い、詳しくお話を伺うことになりました。
第三者の目線を参考に
いざリニューアルへと意気込む前に、まずは準備段階として自社サイトの問題点や、改善点を把握する必要があると思います。
そこで、まず当社はホームページ診断(以下HP診断)を実施しました。HP診断とは、視線トラッキングチャートやヒートマップ分析などのシステムを利用しながら、客観的にホームページを分析、それをまとめてデータとして報告が貰えるというものです。その結果を見たことで、当社は「整っていないサイト」状態だったと気付くことが出来ました。
どうやら、あれもこれもと少しずつ手を加えていくうちに、内容も動線も複雑になってしまったようです。情報をただ闇雲に載せるだけではなく、何を一番伝えたいか、どう伝えるかということが大切ですね。
リニューアル後にはお客様からのお問い合わせが増え、そこから商談に繋がることもあり、見事当社の「営業ツール」として役立ってくれています。
社内体制にWEBの取り組みを導入
私もそうでしたが、どうしても皆最初はホームページのデザインを格好良くしたいものです。実際にそれは大切なことですし、あって然るべきだと私は考えています。ですがその格好良さが「使いやすさ」にも繋がるのか、という点においては今一度考えるべきでしょう。
見た目や形を優先で作り上げるのではなく、しっかりしたコンテンツ選び、会社が伝えたいことの明確化、お客さんがアクションを起こしやすい動線づくり等から考えていくと、自然と魅力的なホームページに生まれ変わっているのではないでしょうか。
また当社では、スタッフの誰かがホームページに手をかけられない場合でも、別の担当者が代わりにチェックできるように連携を取っています。 より有効的な活用をするためにも、WEBに対する体制を会社の中で整えておくと、いざという時も動きやすくなるのではないでしょうか。